January 27, 2010
隙間に!?
和歌山へ出張に行くとよくサボ・・,いや,トイレ休憩&時間調整を兼ねて立ち寄る所があります


ここには多数の野良ネコ
にエビ,カニ
,アザラシ!?(新入り)などなどいろいろな生き物がいます.わかる方にはすぐにわかる場所ですね
←こんなブロンズ像があったり
なぜここに立ち寄るのかというと,実は見たい(確認したい)虫がいるからです.
特に冬場はどうしているのかな?と思い探してみました
その結果,石の下や樹皮の下,幹と幹の隙間などで見つけました

1個体で隠れているのもいれば,数匹固まって隠れていたり,あまり傾向はないようです.ここではどちらかというと樹木に隠れているものが多いですね
←幹と幹に挟まって.
さて,こやつは何でしょうか?このブログにも度々登場しているアレです.
ちゃんと姿を見たくて引っ張り出してみると・・・
ほ〜ら,カワイイ体型をしたサツマゴキブリちゃんです
小判みたいでしょ!?また体の割りに細いヘンテコな足がキュート
サツマゴキブリは名前の通り九州南部や四国,南西諸島等が本来の生息地です.
ただ貨物などに随伴して本来生息していなかった和歌山に侵入し,定着してしまったようです.いわゆる外来種(国内移入種)です.
今では和歌山南部には結構普通に生息していて,家屋害虫としても時より問題を引き起こしています.他にも本州では千葉や静岡でも報告されていますね.
このサツマゴキブリの驚きの生態といえば,やはり「卵胎生」でしょう.
ゴキブリといえば卵鞘をオシリに付けて歩いているというイメージがありますが,
こいつはお母さんゴキブリのお腹の中で卵鞘が孵化し,幼虫をプリッっと産みます.
卵を直接産まないんですね.なんだか興味深くないですか!? (川端)